夢のあと

作品紹介文

「 夢のあと 」

阿部陽介

慶長遣欧使節出帆400年、記念となる年を迎えました。 1613年10月28日、仙台藩士 支倉常長ら一行と伊達政宗の夢を乗せたSan Juan Bautista号は月の浦より欧州へ。 400年もの時を経た今、再建した後に世紀の大津波をも乗り越えた巨大ガレオン船は私達の希望と夢を乗せて美しく輝いていました。