刻まれた瞬き

刻まれた瞬き

刻まれた瞬き

作品紹介文

「 刻まれた瞬き 」

島本幸奈

予想もしない出来事が起きようとも、トキの針は見守るように、包み込むように進んでいく。 91年振りの大雪、父と娘でひとつの写真展、再び走り出したローカル線。3年という月日の長さと短さが詰め込まれている。 繰り返される日常が温かく、驚きの続く瞬間でありますように。