石巻かほく&PHOTO・NO・MAKI FESTIVAL
石巻の、真を写す
今ここ、目の前にあるものが永遠のものとは限らないことを、私たちは知っています。
だからこそ写真というかたちにして残しておきたい。
「フォトノマキフェスティバル」はそんな思いを込めて、石巻の「今」を、「真」を、残し伝えるフォトコンテストです。
写真を通じて東日本大震災から立ち上がる石巻地区を見つめ、地域の魅力を再発見します。
それはきっと全国に広がり、石巻に興味を抱かせ、訪れてもらうきっかけにもなります。
石巻とご縁でつながるすべての皆様の参加をお待ちしております。
フオトノマキフェスティバル2019
コンテスト概要
テーマ: 石巻の「今」〜復興の歩みを見つめて〜
写真を通じて 石巻地区の魅力を残し伝え、震災復興と地域の魅力再発見を支援します。
- 応募期間
- 2020年7月31日(金)必着
- 対象
- 2018年11月20日~2020年7月31日までに石巻地区(石巻市、東松島市、女川町)にて撮影された未発表写真作品(人物、風景、その他自由)を募集します。
- 入賞
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- パーマネント※収蔵・展示する入選作品。認定書を贈呈します。
- グランプリ※パーマネント作品の中で最も優れた作品。賞金10万円(1名)を贈呈します。
- 各審査員賞※パーマネント作品の中で優れた作品。副賞を贈呈します。
- 各特別協賛賞※パーマネント作品の中で優れた作品。副賞を進呈します。
- 審査
- 審査委員は参加するプロ写真家、協賛企業等によって構成されます。
- 最終審査会
- 2020年8月上旬予定
- 表彰式
- 2020年8月予定
- 立木義浩 たつき よしひろ
1937年生。徳島県出身。1958年東京写真短期大学技術科卒。アドセンター入社。1969年フリーカメラマンになる。女性写真の分野やスナップ・ショットで多くの作品を発表。広告、雑誌、出版などの分野で活動し現在にいたる。
橋本照嵩 はしもと しょうこう
1939年生。宮城県石巻市出身。19 6 3 年日本大学卒。1974年写真集「瞽女」のら社刊にて日本写真協会賞新人賞。2005年写真集「北上川」春風社刊。2007年 第四回文学の森大賞特別賞。2013年「 瞽女 Goze」展。2011年3月27日より毎月石巻に帰郷し「石巻」を撮影。
高砂淳二 たかさご じゅんじ
1962年生。宮城県石巻市出身。自然写真家。ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て1989年に独立。世界中の国々を訪れ、海の中から生き物、虹、風景、星空まで、地球全体をフィールドに撮影活動を行っている。海の環境非営利団体OWS(Oceanic wildlife society)理事。写真集は、最新作「LIGHT on LIFE」(小学館)をはじめ多数。ニコン、富士フイルム、カメラ雑誌等、さまざまな写真コンテスト審査員をつとめる。
宮原夢画 みやはら むが
1971年生。東京都出身。エディトリアル、コマーシャルで活動する一方、古典技法からデジタルまであらゆる表現を日々探究し、その興味は茶道、華道などの日本の伝統、民族文化にまで及ぶ。多角的な視点から独自のフィルターをとおした匂いのある作品を作り続けている。200 8年ミラノ・GALLERIA CARLA SOZZANIにて[TOKONOMA]、2010年にはミュンヘン・MICHEKO GALERIEにて[Invisible Layers]を発表。2013年 hpgrp GALLERY TOKYOにて{散華-sange-}を発表。2014.72Galleryにて[シンケンシラハドリ]を発表。
石川直樹 いしかわ なおき
1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。2008年『POLAR』により日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。2010年『CORONA』により土門拳賞を受賞。著書に開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』ほか、最近ではヒマラヤの8000m峰に焦点をあてた写真集シリーズ『Lhotse』 『Qomolangma』『Manaslu』『Makalu』『K2』を5冊連続刊行。
田頭真理子 たがしら まりこ
1980年生。広島県尾道市出身。写真家立木義浩氏に師事。2005年「mobilesense」展。2011年「由良野の森? 鷲野さん一家の暮らし?」展。「魂曳く男たち」展。2012年「みちのくの、ひと」展。2013年「美瑛の冬」展。現在東京を拠点に雑誌や広告など幅広い分野で活動中。
※2019年12月現在 - 審査員
- 審査員は参加するプロ写真家、協賛企業等によって構成
- 発表
- 入賞・入選者は、主催者ホームページ(「フォトノマキミュージアム」報道メディア等で発表します。表彰式は2020年8月を予定しています。
- 展示
- 期間は2020年8月下旬を予定しています。石巻地区の各地で、入賞作品および参加写真家の作品が展示されます。
- 主催
- くらしのある家プロジェクト実行員会
- 特別協賛
- 東日本旅客鉄道株式会社 石巻駅 街づくりまんぼう
- 後援
- 宮城県、石巻市、東松島市、女川町、石巻観光協会、石巻圏観光推進機構、東松島観光物産協会、女川町観光協会、河北新報社、石巻日日新聞社、TBC東北放送、ラジオ石巻FM76.4、月刊「フォトコン」
応募要項
【ご応募いただく前にご確認ください】
本コンテストの応募者は、本コンテストにご応募の時点で、下記応募要項に記載されている諸条件に同意したものといたします。
なお、この注意事項に記載されていない事項については、フオトノマキフェスティバル2019事務局が最終的な決定権を有するものとします。
1. 応募作品
- 2018年11月20日〜2020年7月31日までに石巻地区(石巻市、東松島市、女川町)にて撮影された未発表写真作品(人物、風景、その他自由)を募集します。
※応募はひとり1作品とします。
※作品応募はプロ、アマ問いません。
※組写真の受付はありません。
※被写体の肖像権に十分ご留意の上作品をご応募ください。応募写真の公表により生じた損害の一切の責任及び費用の負担は応募者が負うものとします。また、法律、条例、公序良俗および人権、著作権等の侵害が疑われる場合、主催者の判断により応募の不条理または公表の見送り、取り下げ、入賞・入選の取り消しを行う場合があります。
2. 応募方法
- 応募期間
- 2020年7月31日(金)必着
- 応募方法
-
作品応募票にご記入いただき以下の方法でご応募ください。
1) フォトノマキミュージアムホームページ(当サイト)からの応募
応募フォームに必要事項をご記載の上ご応募ください。【ホームページからのご応募にあたっての諸注意】
※応募の際はjpegファイルをアップロードいただくが、ファイルを圧縮してアップロードしてください。
※ファイル名またはフォルダ名には作品名をローマ字でご記載ください。
長い場合は作品タイトルの頭から20文字程度 例:石巻の夜明け→ishinomakinoyoake
※写真のデータサイズは200メガ以内でお願いします。
容量を超えた場合受付できない可能性があります。
※ 写真の縦横はあらかじめ応募者がデータ上で設定、保存の上ご応募ください。2) 郵送
作品応募票を入手の上以下の住所にお送りください。
郵送先「石巻郵便局留」
(〒986-8799 石巻市南中里3-15-42)
●応募セット
・応募プリント(A4または6つ切りサイズ)
・作品応募表【郵送でのご応募にあたっての諸注意】
※応募プリントの返却はいたしません。
※応募作品の保障はできませんので、必ずコピーやオリジナルデータをご用意の上郵送ください。
※郵送での応募作品は事務局でスキャンしますのでプリントの質感、色味等が再現できないことがあります。
※郵送時の破損、劣化等による責任は負いかねます。
※作品応募票(コピー可)はすべて必須記入項目です。記入がない場合は受付できない場合がありますのでご注意ください。
※作品応募票の電話番号には、日中連絡のつく電話番号の記入をお願いします。
3.審査、発表、展示
- 1) 審査
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- 審査員は参加するプロ写真家、協賛企業等によって構成されます。
- 審査会は2020年8月上旬を予定しています。
- 入賞・パーマネント作品は審査委員の投票、合議によって決定します。採点結果が同数の場合は審査員長の決定に一任されます。
- 入賞・パーマネント作品は参加写真家から選任された審査員によって選定されます。
- 2) 発表
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- 入賞・入選者は、主催者ホームページ「フォトノマキミュージアム」報道メディア等で発表します。表彰式は2020年8月を予定しています。
- 入賞・入選作品は認定証進呈とともにフォトノマキミュージアムにパーマネント(収蔵)、展示されます。
- 審査結果のお問い合わせはご遠慮ください。
- 入賞・入選者には事前に連絡します。その際、作品のオリジナルデータをご提出いただきます。
- 応募作品は審査結果に関わらず返却いたしません。
- 3) 展示
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- 期間は2020年8月下旬を予定しています。石巻地区の各地で、入賞作品および参加写真家の作品が展示されます。
- 入賞・入選した作品はフォトノマキミュージアムにパーマネント(収蔵)、展示されます。
- 入賞・入選作品はフォトノマキミュージアムの他「くらしのある家プロジェクト実行委員会」が主催する展示会または、提携する団体、美術館、ギャラリー、企業等が行う展示会で展示されます。
- 入賞・入選作品の著作権、所有権、使用権などを含む著作権法上の権利は、国内外を問わず永久に主催者に帰属します。また、応募者は著作者人格権を行使しないものとします。
- 3) 問い合わせ
- フオトノマキフェスティバル事務局