PHOTO・NO・MAKI FESTIVAL

フォトノマキフェスティバルでは、日本を代表する写真家である立木義浩氏、50年以上に亘って石巻地域を撮り続けて写真集「石巻」を出版した橋本照嵩氏、世界中の国々を訪れ、海の中から生き物、虹、風景、星空まで、地球全体をフィールドに撮影活動を行っている高砂淳二氏、エディトリアル、コマーシャルで活動する写真家宮原夢画氏、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら作品を発表し続けている石川直樹氏、気鋭の女性写真家田頭真理子氏の6名の著名写真家を迎えワークショップ形式のフォトセッションを実施しました。

WORKSHOP REPORT

Session1 「田代島で猫のいる風景を撮ろう!」
講師:高砂淳二

「温かさ溢れる写真の1日」

新たに参加となりました写真家?高高砂淳二氏は石巻出身、震災がどれだけ彼を揺るがしたか。
その気持ちは、ワークショップを通じて強く感じることができました。

入念に思考を凝らし、「参加していただいた方に喜んでいただきたい。」そんな内容にするため、視察かさまざまな準備をしていただきました。3部構成からなる贅沢なワークショップが決定し、応募締め切りまで、時間が少なかったにもかかわらず応募は殺到し、参加者は関東や、東北の仙台・盛岡、秋田県からも集まりました。

第1部 「高砂氏と一緒に写真撮影会」

予定していたのは、自然豊かな人の暮らしと猫の島、田代島!船で島に渡り、散策しながら撮影をする企画でしたが、なんと当日の朝に船の欠航が決まり、ショックを隠せません。欠航の場合には予定していなかった撮影会ですが 日和山に移動して見頃の紅葉と鹿島御児神社での撮影にのぞみました。
撮影セミナーでは、目線や、撮影意識のポイントを聞きながらそれぞれがトライしておりました。
田代島で猫のいる風景を撮ろう! 田代島で猫のいる風景を撮ろう!

第2部 「トークショー」

とにかく高砂氏のお人柄のキュートさと、経験がじっくりと伝わる時間でした。これまでの作品、撮影の裏側の秘話には思わず微笑み、そして吸い込まれる思想感。生きとし生けるものの命に愛らしさを見出し自然への感謝と人間の役割を追求して撮り続けているお話でした。震災をきっかけに今「地球」の撮影を続けておられます。
田代島で猫のいる風景を撮ろう!

第3部 「写真をみせあう」

最後は、WSで撮影した一枚の写真をセレクトしてもらい、高砂氏からアドバイスをいただきました。めったにない機会に、参加者の皆さんも真剣。参加者の方は「来た甲斐があった、本当に楽しかったです。」とコメントもいただきました。
田代島で猫のいる風景を撮ろう! ご家族で参加してくださった方も、駆けつけてくださったたくさんの高砂ファンも、石巻の方も皆が写真という共通した時間で温かさを実感していました。
田代島で猫のいる風景を撮ろう!

また高砂氏は、石巻・女川の海に潜り作品撮りも行いました。
「真冬の海はとても冷たいのだけれど、ドライスーツを着て2日間海に潜りかわいい生き物や、私たちがご馳走とさせていただいてる食べ物の姿を海の中で身近に撮影。街中展示が本当にたのしみです。
田代島で猫のいる風景を撮ろう!
撮影にご協力していただいだ、宮城ダイビングサービスハイブリッジの高橋さん。船を出していただいた漁師さん。本当にありがとうございました

Session 1)田代島で猫のいる風景を撮ろう!

講師:高砂淳二

日時:2017年11月26日(日)

高砂淳二

猫の島として有名な田代島で、猫の表情や、のどかな島の風景をバックに
した猫の姿、そして島の風景そのものなどを、一緒に島歩きをしながら撮影していきます。
簡単な島でのセミナーも予定しています。

時間:8時30分〜14時30分
集合時間:8時30分
集合場所 : 網地島ライン 石巻港 TEL : 0225-93-6125 住所 : 宮城県石巻市門脇町3−1−19 駐車場有り
参加費:無料
参加交通費:大人運賃 往復 2,460 円
持ち物:カメラ・交通費・昼食代(島内にある「島のえき」にて昼食) 船酔いが心配な方は、酔い止め薬のご準備をお願いします。

日程:
8:30 集合 網地島ライン 石巻港
9:00 石巻発
10:05 田代島 仁斗田着 高砂氏と一緒に写真撮影
11:00 「島のえき」 高砂氏による写真セミナー 開催
12:15 午後の部 撮影開始予定
13:17 田代島発
14:29 石巻着 解散

船が欠航の場合 :
集合場所にて、船が欠航と決まった場合には、近隣に場所を移動して高砂氏の写真セミナーとポートフォリオレビューを実施いたします。この機会にぜひ、プリント(データ)でご自身の写真をお持ちください。